三浦に小屋を作ります

三浦市初声町に小屋を作って週末暮らすことにしました

土地の登記をしました


土地の登記は、一般的には司法書士さんにお願いすることが多いのですが、めったにないことなので自分でしてみました。

 

手続き自体は「三浦に土地を買いました」と同日にしたのですが、そこにいたる色々な準備があったので、ちょっと細かい話になりますがメモしておきます。

 

土地を買うと「売買による所有権移転登記」が必要になります。司法書士さんに頼むことが多く、数万円でやってもらえます。その他に、登録免許税や印紙税がかかります。

 

自分でやる場合は、法務局のHPの「不動産を売買により取得した場合の申請書の様式・記載例」というのを見てひとつひとつ書類をそろえていきます。

 

必要となる書類は場合によって異なりますが、私の場合は以下のとおりでした。基本的に、登記申請書とその添付書類というかたちです。

◯登記申請書

・買主と売主の印が必要で、売主のほうは印鑑証明書のある実印が求められます。

・課税価格と登録免許税を書く欄があるので、法務省のHPの「登録免許税の計算」を見て計算します。

・この課税価格(課税標準)を証明するために、役所が発行する固定資産課税台帳の証明書が必要です。私の場合、今の地目が畑だったため近傍宅地の固定資産課税証明書を市役所に発行してもらいました。

◯登記識別情報または登記済証

・これは売主さんにもらいます。比較的新しく相続や売買をされた物件の場合は登記済証があります。

・提出するとき「原本還付」というのをお願いして、原本は売主さんにお返しします。

◯登記原因証明法務局のHPの「不動産を売買により〜」に様式があります

・契約書があればそれでもいいですが、契約書を持ち歩くのが嫌だったので様式にならって書類をつくりました。

◯代理権限証明情報(委任状)

・これも様式があります。

・売主さんの実印が必要です。

◯印鑑証明書

・書類に押してもらった売主さんの実印の印鑑証明書(3か月以内に発行されたもの)です。売主さんにもらいます。

◯住所証明情報

・自分の住民票です。必要があれば原本還付できます。

◯登録免許税の納付

・さっき計算した登録免許税分の収入印紙を台紙に貼ります。

法務省のHPの「登録免許税の計算」には、3万円以上は印紙ではだめと書いてますが、提出する法務局に聞いたら大丈夫でした。

◯農地転用の手続きの受理書

・地目が宅地の土地を買う場合は不要です。

・私は地目が畑の土地を買ったので、農業委員会に農地転用の申請をして、その受理書がなければ登記することができませんでした。

 

お金を全額支払って引渡しを受けたら、すぐにその足で法務局に行って登記をする必要があるので、その時書類に不備がないように事前の準備をきちんとする必要があります。

なぜなら、お金を払ってから登記をするまでの間に第三者に登記されてしまったら、お金は払ったけど土地は第三者のものになってしまう、ということが万が一にもなくはないからだそうです。

そういうことのないよう普通は司法書士さんに頼むそうですが、きちんと準備すれば自分でもできました。わからない点は法務局や市役所に電話したり、事前に最寄りの法務局で書類のチェックを受けたりしました。

 

自分で色々調べて手続きをして、土地の登記簿が届いたときは、やっぱりうれしいものでした。

 

書類をそろえる時、自分で登記をした人たちのブログやHPをたくさん見たので、私の経験も何かの参考になればうれしいです。