三浦に小屋を作ります

三浦市初声町に小屋を作って週末暮らすことにしました

車が動かなくなりました

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あけましておめでとうございます。わたしは今年も三浦にいます。

 

新年早々、車のエンジンがかからなくなり、助けを呼んだり直しに行ったりしました。

材料を積んだり三浦で遊んだりするために半年前に初めて買った、人に話すと引かれるくらい格安ポンコツのスバルサンバーバン。

媚びないデザインと変な色、もはやベコベコでどうなってもいいのわたしみたいなところが、古くからの友達みたいで気に入っています。

そんなサンバーさんのエンジンがかかりません。

「次はもう少しいい車を買おうね」と廃車よばわりの夫にとりあえずロードサービスへ電話してもらい、正月でしばらく乗ってなかったからバッテリーが切れただけと判明しました。でも相当古かったようで、この機にバッテリー交換しました。

ものすごく快調です。

まだまだがんばってほしいサンバーさんです。

 

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お隣さんから、今日も掘りたてお野菜、ありがとうございました。

友達が来てくれました

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まだまだ外壁を張っています。

今日は友達が手伝いにきてくれました。

三崎にゲストハウスをつくるリノベーションのプロジェクトの手伝いに行っていたときに出会った、平日は会社員をしている大工さんと、どこにでも寝転がる彼女です。

道具の使い方も木の方向も、みんなその大工さんに教えてもらいました。

 

この小屋は、ゲストハウス作ろうとか仲間でリノベーションしようとかそういうオープンなプロジェクトではなくて、なのでこうして面白がってくれたり手伝ってくれるひとがいることは、すごく楽しくて嬉しいです。

自分たちで作るのも楽しいけど、仲間といっしょに作ったり、いっしょに作ることで仲間ができたりして、作って終わりじゃなくてできたあとも遊びに行けたり、次はお手伝いに行ったり、仲間と居場所が増えていくのはもっと楽しい。

ふたりの暮らしの形として考え始めた小屋作りですが、小屋を作ったあとのことも、最近少しずつ考えています。それもたくさんの出会いのおかげだと思います。

 

今日はお向かいさんから、三浦大根をいただきました。一人一本。

お隣さんからは水菜をいただきました。

今日は確実になべです。

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三浦で何をしたいのか、考えました

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夏頃、三浦で知り合ったひとから、三浦で何したいの?って聞かれて、うまく答えられませんでした。

 

なんで三浦に来るのか、これから何をしたいのか。

たしかに改めて振り返ると、何か楽しいことがしたくて、今とはちがう暮らしをはじめてみたくて、色んな場所や住まいのかたちを探したけど、三浦に来たときこんなところにもう一つ居場所があったらどんなにいいだろうと思って、そうだ小屋を作って週末暮らそうと決めました、としか言いようがないなあと思いました。

そう答えればよかったんだけど、なぜかつまらない気がして言えませんでした。

 

ここ何年か、移住や二地域居住をした人たちがメディアでたくさん紹介されています。

そういう人たちの多くは、そのまちでお店を開きたいとか、そのまちを良くしたいとか、人と人とがつながる場をつくりたいとか、やりたいことがはっきりとあるみたいです。

 

そういう夢があって三浦に来るんです、小屋を作るんですって言えるといいんだけど、正直言うと三浦にくることや小屋を作ることしか考えてなくて、それって別荘と同じじゃない、と言われてしまうのが少しいやでした。

自分にとって別荘って言われるのがしっくりこないのは、うまく言い表せないんだけど、もっとちゃんと関わりたいとか根ざしたいって気持ちがあるからのような気がします。

まちに根ざすってどういうことなのか、どうしたらいいのか、どうしたいのかは、よくわかりません。

 

ただ最近、三浦で何かしたいなって思うようになりました。

 

何かしたいって思うこと自体が、1年前の自分には考えられませんでした。毎日朝から夜まで仕事して土日は池でのんびりして、そういう人生に不満も疑問もなかったし、意識することすらなかったからです。

 

それが、小屋を作ろうと思ったときから、人生が自分のものみたいに感じられるようになりました。もちろんそれまでも自分のものだったはずだから、変な表現なんだけど、これは自分にとって大きな変化でした。

心からわくわくするってこういう感じか、ああ自分は何してもいいんだな、自分で人生を楽しくすることってできるんだなと、気がつきました。


もうひとつのきっかけは、人生を自分のものにしてる人たちとたくさん出会ったことです。小屋を作ろうと思ってから、三崎にゲストハウスを作るプロジェクトのリノベーションを手伝ったり、小屋やものづくりのイベントに参加したりするようになって、会社の行き帰りをしてるだけでは絶対に出会うことのなかった人たちと、たくさん出会いました。

こんなふうに考える人がいるんだ、こんな生き方もあるんだ、こんな本やこんなものやこんな世界があるんだなと、世界が広がった気がしました。

これももちろん世界はもともと広かったんだから、変な表現なんだけど、自分にとっての世界が広がったことはとても大きかった。

 

だから、背伸びせずに正直に最初の質問にこたえるとすると、「何したいかは決まってないけど、何かしたいと思うようになった」って答えると思います。

 

 

去年の今頃、三浦で小屋を作ってるなんて思ってもみなかったように、来年は今の自分が思ってもみなかったことをしていたいなと思います。

今日も外壁を張っています

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板と格闘していると、犬のお散歩の方からかわいいものをいただきました。

そこの土手にはえてたのよー

と、小さな赤い実がついたツタを丸くした即席リース。もうすぐクリスマスだし、できたての壁にかざりました。


作業の音とか、すごいうるさいはずですごく申し訳ないのに、いい家になってきたねとか声かけてくれる人もいて、本当にありがたいです。

ついに外壁を張っています

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はりぼて感のあった小屋も、ついに外壁を張るときがきました。

張り方は、縦張りです。サネのある板を使う場合はフローリングのように重ねていくのですが、今回は素朴感を出したくて加工のないふつうの杉板を使いました。(安いってのもあるけど)

目板となる杉板を打ったあと、隙間をあけながら仕上げの杉板を打っていきます。

 

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これが目板となる幅90mmの杉板です。85mmのすきまを開けながらまず二本打ちます。あとで上から仕上げの板を張るので、インパクトドライバーでビス打ちにしました。

 

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その上に、仕上げの135mmの杉板を張ります。目板に左右25mm重なるように打ちます。これは仕上げとなるので、見た目のかわいい頭が丸い釘を使います。

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また目板を85mmあけて打ったあと、40mmのすきまを開けて仕上げの板を打ちます。


これをくり返していくのですが、窓やら配線やらが出てきたときは穴を開けたり切り欠いたりすることになります。これが結構大変で、せっかく穴開けたのに場所がずれてたとか、切り欠いたのにはまらないとか、つくずく丁寧な仕事が求められます・・・

あ、あと小口(切ったり穴開けた切り口)にはウッドロングエコを塗ります。ここから腐ることのないように。

 

でも、なんかやっとできてきた感が!半日で、一面の半分くらいすすみました。

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振り返ると、今まで気がつかなかったんだけど、富士山見えました。

 

\今日の材料/

・杉板(幅135mm、90mm)※ウッドロングエコを塗布済み

・ウッドロングエコ(小口に塗る用)

・スリムビス(目板を張る用)

・まる釘(仕上げ材を張る用)

 

\今日の主な道具/

・丸ノコ、手ノコ

インパクトドライバ

・ホールソーとドリルチャック(インパクトに装着して穴を開ける道具)

軒を塗装しました

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まだまだやることたくさんあります。今日は軒を塗装しました。

上の写真は、塗り終わったあと。

塗る前がこちらです。

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破風と軒天にペンキを塗りました。破風は屋根の板金と同じような色、軒天は白です。

色は迷いましたが、軒天は日が当たらないので白とか明るい色がよいみたいです。

破風は白〜屋根の色の間ならうまくまとまるそうなので、屋根とおなじ焦げ茶色にしました。

 

あ、「ペンキ塗りは養生が9割」という言葉があります。

ペンキがついたらいけないところには、マスキングテープやマスカーで養生します。

マスカーとは、マスキングテープに折りたたまれたビニールがついたもので、窓とか大きな面積をカバーできます。

ペンキを塗りたくてうずうずしますが、しっかり養生しないと残念なことになります。(残念なことになりました)

逆に、養生をきちんとしておけば、細かいところを気にせずに塗れるので作業が進みます。

 

そして今日もまた、野菜をいただきました。

大根、カブ、水菜、ワケギ、全部その場で収穫してくれたもの。

ほんとありがたいです。

畑の味がします。

 

そんなわけで、次回はようやく外壁です。

ウッドロングエコから早2か月、ようやく杉板の出番です。

 

\今日の材料/

・水性フレッシュワイド(ブラックチョコレート)0.7リットル

・ケンエースGⅡ(つや消し、ホワイト)4リットル

・マスキングテープ(24mm)

・マスカー

 

\今日の道具/

・はけ(70mm)

・小筆(目地用)

・サゲツ(缶のバケツ)

みやがわベーグルに行きました

 

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この時期は、どこでもよく大根を干しています。

フェンスとか物干し竿とか、吊るせるところはどこも大根。

 

今日は軒の作業が終わったので、ずっと行きたかったみやがわベーグルに行きました。

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元釣り具屋さんをリノベーションしたというふしぎと落ち着く空間。ほんとに道あってるのかなー・・・という場所にありました。

近くの船着場にすわって、釣り人を眺めながら食べました。しあわせ。

 

今日三浦にいるなんて、1年前は思いもしなかったです。

来年は何をしてるのか、自分でも楽しみです。

破風と軒天をつけています

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色んな工程があるんですね。すぐ外壁とか内装をやると思ってました。

今日は軒の作業をしました。

 

下地となるベニヤを打ち付けて、破風、軒天と呼ばれる部分にケイカル板をつけていきます。この工程は、外壁よりも前にやります(軒を塗装するので、外壁のあとだと外壁を養生する必要があるため)。

ヤフオクで買った丸ノコの出番がやっときました。 

結構難しくて、二人がかりで2日はかかりそうです。

 

小屋って響きのわりには、だんだん大工見習いみたいになってきました笑

でも、家をつくる工程を小さな小屋で全部経験してると思うと、かなり貴重な体験!

大学で建築を勉強していたけど、知らないことばっかり。

 

春になる頃には、三浦でのんびりできるかなあ。

壁に断熱材を入れました

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あまりに寒くて泊まれなかったので、外壁より先に壁の断熱材を入れることにしました。

グラスウールというふかふかの断熱材をタッカーでばしばし止めていきます。

この作業に入る前に、電気屋さんに来てもらって配線をしてもらいました。

電気が通るのはまだ先ですが、だんだんと住めそうな感じになってきました。


寒くなってきたけど、これで来週は泊まれそうです(たぶん)!


ところでグラスウールをカッターで切ったり詰めたりで、小屋の中は細いガラスのきらきらが蔓延してました。

マスクはしてたけどなんか体の中までちくちくする感じが・・・

胴縁をつけました

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外壁材を張る前に、胴縁を打ちました。


まずは湿気や水が下に抜けるよう、胴縁を縦に張ります。

横板張りの場合は次にもう外壁材を張れるのですが、縦板張りにするため、縦胴縁の上に横胴縁を打ちます。

水平をとりながら打ちますが、だんだん性格が出てきた気がします・・・


縦胴縁に1日半かかり、いま横胴縁の途中です。

なんか格子で和風に見えます。


ちなみに今回初めてお泊りを試みましたが、外と同じ気温だし装備も足りず、寒すぎて断念しました。

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でもなんかこじんまりとして落ち着く感じがわかってよかったです。